東京交通興業では社会貢献を行っている!その取り組みとは?
東京交通興業は昭和27年から、東京都特別区、武蔵野・三鷹市を中心に公共交通機関のタクシー業を営んでいる会社です。24時間、お客様の安全と安心を第一に、人と人を結ぶ地域密着型のサービスを提供しています。
この記事では、創業から約70年間、お客様から信頼され、愛され続けている東京交通興業の取り組みについて紹介します。
東京交通興業の行っている取り組み
東京交通興業は社会環境づくりや社会貢献活動を積極的に行っており、取り組みは大きく分けて3つあります。
子育て支援 ・妊婦の方を対象としている支援サービス
子育て支援の取り組みとして、妊婦の方を対象にスムーズにタクシーが呼べるサービスを提供しています。妊婦の方は定期健診や出産・入院時への病院、スーパーなどの商業施設への移動をすることで、体に負担がかかってしまいます。
東京交通興業では、事前登録を行うことで、目的地までスピーディーにお客様を送り届けることが可能です。
次世代タクシーの導入
東京交通興業では、「みんなにやさしい」をテーマにした次世代タクシーの全車導入を目指しています。この次世代タクシーとは、TOYOTAが販売する新型タクシー『NEXT JAPAN TAXI』です。環境に配慮した設計でバリアフリーに対応しており、国土交通省のユニバーサルデザインの認定を受けています。
たとえば、電動スライドドアなどの最新機能は、高齢者や障害者、妊婦や小さなお子様まで安全かつ快適に乗り降りすることを可能にしました。車イスの方がそのまま乗車することができ、さまざまなシーンでの活躍が期待されています。
またお客様だけでなく、タクシー運転手も快適に運転業務を行えるように、車内のレイアウトがデザインされています。車両はオートマチック、最新型カーナビゲーションやエアーバックなど最新設備が搭載されているので、運転手もストレスなく、安全、快適に運転できるでしょう。
2021年1月21日時点で、次世代タクシーの保有台数は55台となっており、お客様や運転手、すべての人が快適にタクシーを利用できるように全車両導入を目指しています。
タクシーこども110番を行っている
東京交通興業は、子供の安全確保のために警視庁及び東京都の協力のもと「タクシーこども110番」に取り組んでいます。 「タクシーこども110番」とは、子供たちへの犯罪を防ぐために、タクシー車両が避難所として利用できる取り組みです。
車両に「こども110番」と描かれたステッカーが貼られていれば、タクシーは乗客がいても子供の安全を最優先に努めます。タクシー運転手は子供の保護、警察への通報、安全確保などを速やかに行います。
まとめ
東京交通興業では、環境に優しいタクシーを導入したり、子どもの安全を守るための取り組みをしたりするなど、さまざまな社会貢献を行っています。
今後もお客様に信頼され続けるよう、安心・安全を第一にしたタクシー会社を目指していきます。