タクシー運転手は、長時間働く人が多いイメージからパートではなく正社員での募集しかないと思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、中にはパートとして正社員よりも短い時間で働いているタクシー運転手もいます。パートのタクシー運転手はどのような働き方なのでしょうか。今回は、パートの働き方について解説します。

【タクシー運転手】パートでの働き方

タクシー運転手のパートは正社員とはどのように違うのでしょうか。ここでは、パートの働き方を正社員との違いと合わせて紹介します。

パートの運転手は定時制

パートは、正社員よりも勤務時間や勤務日数が短いことが特徴です。乗務数などが会社から指定され、その中で都合の良い時間帯で働くことができます。

パート運転手はだいたい1日8時間程度の勤務になることが多いのですが、より短時間での勤務に対応してくれる会社もあるのです。勤務時間に関しては以下の記事でも解説しています。

「タクシー運転手になるなら！知っておきたい36協定を詳しく解説」

ただし、タクシー運転手は隔日勤務が一般的なので、パートの運転手の募集は少ないのが現状です。応募したい会社がパート運転手を募集していない可能性もあるので注意しましょう。

給与は時給制か日給制

正社員は歩合給や固定給＋歩合給が一般的です。一方で、パートは時給制や日給制で支給されることが多く、中には売り上げに応じて給与が変動する会社もあります。

また、正社員は福利厚生も手厚く保証されるのに対し、パートの場合、働く時間によっては社会保険などが適用されない可能性もあるので注意が必要です。

東京交通興業は短時間でも働ける

パート運転手の採用はあまり例がないものの、正社員でも都合の良い時間帯に働くことができる会社もあります。ここでは、東京交通興業の働き方について紹介します。

日勤なら8時間勤務でOK

東京交通興業は、隔日勤務と日勤の2形態から選べます。日勤は、8：00～17：00、18：00～翌朝3：15、19：00～翌朝4：15で選ぶことができるので、通常のサラリーマンと同じように日中働くことも可能です。家庭と仕事を両立しやすい勤務形態が選べます。

固定給で安定性も高い

東京交通興業は固定給＋歩合給を採用しています。固定給で安定した収入を得つつ、歩合給で頑張った分の収入を得ることができるため、月収40万円も夢ではありません。また、賞与も年に3回あるため、年間を通して安定した収入を得ることができます。

まとめ

タクシー運転手は、正社員だけでなくパートでも働くことができます。東京交通興業では、パート運転手の採用実績はないものの、正社員でも都合の良い時間帯に働ける日勤という勤務形態があります。

日勤なら家族の生活時間に合わせて働くことができるので、都合の良い時間帯に短時間働きたい人は東京交通興業への就職をご検討ください。